坐骨神経痛でこんな悩みはありませんか?
- 旅行に行きたいが歩けるか心配だ
- 座っていても痛みやしびれを感じて、仕事や家事に集中できない
- 足の痛み・しびれが気になってイライラする
- 手術は怖いので、やりたくない
- これまでの治療法に限界を感じている
一つでも当てはまる方は、一度ご相談ください。
脚のしびれが無くなった 喜びの声
-
ブロック注射で改善しなかった痛みやしびれをほとんど感じなくなった
一宮市在住 50 代男性 自営業
重い荷物を運んでいた時にぎっくり腰で動けなくなった。
整形外科で神経ブロックの注射を受けて歩けるようになったが、腰-おしり-足先までのイヤなしびれ感がとれなかった。
鍼治療を受ける内に、だんだんとしびれの範囲がせまくなってきた。
今はもうほとんど痛みやしびれは感じない。 食生活や生活習慣の指導もしてもらい気をつけているが、痛くなりそうな時は早めに治療を受けようと思っている。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません
鍼灸ひののきなら 坐骨神経痛の改善を目指せる理由
理由その1筋肉や骨よりもっと深い 原因にアプローチしていきます
東洋医学では、坐骨神経痛の根本原因は「内臓の働きやバランスの問題」 と考えます。
今まで、薬や注射で痛みやしびれが変わらなかった方は、この内臓の問題が解決していないからです。
鍼灸ひののきでは、カウンセリングやヒアリングによって 、どの内臓の働きやバランスに問題があるのかを突き止めていきます。
そして、あなたのお身体の状態を把握したうえで、300以上あるツボの中からあなたに適切なツボを選んで、内臓にアプローチしていきます。
太ももやふくらはぎが痛いからそこだけに鍼をする 、といった施術はいたしません。
理由その2お家でできるセルフケアをお伝えします。
施術時間はお話しを含め、約1時間ほどです。
1日24時間のうち残りの23時間をどう使うかで、これからの変化の仕方が変わっていきます。そのため、あなたのお身体を詳しく把握し、あなたに合ったセルフケアの方法をお伝えします。
自分に合った方法を知りそれを実践することで、あなたはあなた自身の身体を健康に導くことができるのです。
坐骨神経痛を誘引するものに、暑すぎる、寒すぎるなど気候の問題、イライラや憂うつ感など感情の問題、働き過ぎや食べ過ぎなどの問題があります。
初回カウンセリング時に、身体に影響を与えている原因を見つけ、解消していく方法をお伝えします。
理由その3リラックス空間で院長がマンツーマンで対応します。
産業カウンセラー、精神保健福祉士の資格を持つ院長が、しっかりお話しをお聴きします。
完全予約制ですので、他の方の目を気にすることなくお悩みをご相談いただけます。
施術担当は、院長のみです。毎回担当者が変わるということがないため、ご安心ください。
施術は鍼を刺さない(接触鍼といいます)ので痛みはありませんし、刺激はとてもソフトです。体も心もリラックスして施術を受けることで、より効果が上がります。
リラックス音楽が流れアロマが香る施術室には、雑貨や写真が飾ってあり、落ち着いた空間を演出しています。
施術中に眠ってしまう方も多いですよ。
このように、体・心・生活習慣、と多面的に捉えてあなたのつらい症状と向き合っていきますので、じんま疹と腰痛が変化した方のように、身体のさまざまなところに変化が現れます。
脚の痛みやしびれだけでなく、
- よく眠れるようになった
- 便通がよくなった
- かゆみが無くなった
- 生理痛が軽くなった
- イライラしなくなった
など、身体のいろいろなところに変化が期待できるのが、当院で鍼灸を受ける大きなメリットでしょう。
通院の目安
坐骨神経痛が良くなっていくスピードや経過は人により、また生活習慣によりまちまちです。「○○回通えば、こうなる。」と断言できないのが正直なところですが、当院の場合、平均すると8回前後で何らかの変化を感じる方が多いです。
当院で鍼灸を受けられた方は、さまざまな経過をたどります。
これらの症状の経過はあくまで例です。実際には、これらのパターンもあれば、複合したパターンなど人により様々です。
鍼灸ひののきは、1回で痛みを取ることを目的としていません。根本から解決し、薬に頼らない身体、同じ症状を繰り返さない身体を取り戻すことを目指しています。
そのためには、継続した施術と生活習慣の見直しが必要となります。
初期から中期
まずは週に1~2回程度からはじめていき、症状が落ち着いてきたら10日に1回、2週間に1回と間隔を空けていきます。坐骨神経痛だけではなく、その他の症状も良くなってきているかを勘案して決めていきます。
とくに施術の初期は、間隔を詰めて通院していただくと効果が維持できます。
身体はこれまでのアンバランスな状態が普通の状態と認識しています。鍼灸によってバランスが整っても、それは普通の状態ではないため、またアンバランスな状態に戻ろうとします。
ですから、通院の間隔を空けてしまうとバランスが整った状態をキープしにくくなります。最初は大変ですが、長い目で見た時に笑顔でいられるよう、一緒に取り組んでいきましょう。
後期
28日間(約1ヶ月)を1タームとしてお身体の状態を振り返っていただき、3~4タームくらいを効果測定の一つの目安にしています。
私たちの身体は、環境や精神的ストレスからも影響を受けます。大きく体調を崩さないよう、3週から1ヶ月に1回程度、メンテナンスを目的に来院することをおすすめしています。
鍼灸ひののきは、坐骨神経痛をこう攻略する!
鍼灸ひののきでは、東洋医学の考えに基づいて坐骨神経痛にアプローチします。
東洋医学では、坐骨神経痛の根本の問題は「内臓」にあると考えます。
「五臓六腑に沁みわたる」の五臓六腑が内臓で、とくに「五臓-肝・心・脾・肺・腎」が重要となります。
坐骨神経痛の症状が出ていても、おしりやふくらはぎは「枝葉」であり、根っこには「内臓の働きやバランスの問題」があるわけです。
ですから、根っこの問題が変わらなければ、いくら脚やおしりにアプローチしてもなかなか良くなっていかないのです。
西洋医学的な原因疾患との関係性
西洋医学的には、坐骨神経痛の原因となる疾患は多岐にわたります。
主なものを挙げますので、上の内臓の表と照らし合わせてみてください。
(※便宜上、関連する内臓を分けましたが、実際は各内臓が複合的に絡み合います。)
骨に関係するもの
- 腰部椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎すべり症
骨と関係する内臓は、「腎・膀胱」。さらに腰とも関係します。
そのため、これらの疾患の場合、東洋医学では「腎・膀胱」の問題と推測します。
また、腰椎の問題では神経の圧迫により、おしっこや排便の問題が出る「膀胱直腸障害」が起こることもあります。これらの関係性は、東洋医学の「腎・膀胱」とリンクしますね。
筋肉に関係するもの
- 梨状筋症候群
梨状筋はおしりにある筋肉です。
筋肉と関係する内臓は、「肝・胆」。
梨状筋に限らず、ふくらはぎがつる(こむら返り)、筋肉が硬くなるなど筋肉の問題は、「肝・胆」が関係しています。
血管に関係するもの
- 閉塞性動脈硬化症
- 閉塞性血栓血管炎
血管にも筋肉がありますので、血管の筋肉の問題となれば、「肝・胆」が関係します。
血液が不足している状態であれば、「腎」が関係してきます。
他にも
子宮内膜炎などの婦人科疾患や腎盂腎炎などの内科疾患系、脊髄腫瘍、ストレスによる心因性のものなどが関係すると考えられています。
婦人科疾患は「腎や肝」が関係しますし、腎盂腎炎はそのまま「腎」です。
脊髄腫瘍は脊「髄」ですから、「腎」ですね。
ストレスは「心・小腸」が関係します。
また、太ももやふくらはぎ、すねなどを大きく「脚」として捉えると、脚と関係する内臓は「脾・胃」となります。
経絡の視点から考える
坐骨神経痛の症状には、
『太ももの裏が痛い』
『お尻の外側にしびれがある』
『ふくらはぎ、足先にしびれがある』
『足のすねが痛い』
『足の指がしびれる』
などがあります。
各内臓には、それぞれ繋がっている経絡があります。経絡についてはこちらを参照してください。
各内臓と経絡はつながっているため、内臓の問題が経絡の通り道に現れることがあります。
坐骨神経が通るおしりや太ももの裏側、ふくらはぎ、足の指などは、「膀胱」の経絡の通り道と一致します。
これらの部位に痛みやしびれがある場合は、経絡という観点でみると「膀胱」が関係していると考えることができます。
また、おしりや脚の外側は「胆」の経絡の通り道で、すねの方は「胃」の経絡が通っています。
鍼灸ひののきの施術方針
初回カウンセリングで、詳しくお話しをお聴きし、内臓の働きやバランスのどこに問題があるかを見つけていきます。
カウンセリング時に食事や睡眠など生活習慣をお尋ねするのは、どの内臓に負担をかけているかを知るためなんです。
問題を見つけたら、関係するツボに鍼をしていきます。
ツボは皮ふの上にありますから、刺さなくても接触して刺激を内臓まで伝えていくことができます。
詳細は施術についてをご覧ください。
例えば、選択するツボ(経穴)には
膀胱…委中(いちゅう)、腎兪(じんゆ)、京骨(けいこつ)
胆…懸鍾(けんしょう)、陽陵泉(ようりょうせん)、丘墟(きゅうきょ)
胃…足三里(あしさんり)
肝…太衝(たいしょう)
腎…太渓(たいけい)、陰谷(いんこく)
などがあります。
これらのツボに瀉法(しゃほう)や補法(ほほう)を施します。
瀉法や補法って?聞きなじみのない言葉ですよね。
瀉法は引き算、補法は足し算と考えてください。
身体の中の余剰なものを引いて、足りないものを足す、というイメージです。
坐骨神経痛を施術していくと、根っこの問題である腎や肝などの内臓と関係する部位(腎であれば腰、髪の毛、骨など、肝であれば筋、爪、膝など)にも作用していきます。
そのため、坐骨神経痛だけでなく腰痛やこむら返り、膝痛、不眠などにも効果が期待できるのです。これが東洋医学の大きな魅力であると考えています。
よくある質問
- 温めた方がいいですか?
お身体の状態を総合的にみて、熱が多い場合は温めない方がいいでしょう。
熱が多いかなどのお身体の状態は、初回カウンセリング時にお伝えいたします。
多くの場合冷やさない方がいいですが、温める必要はないでしょう。 - 運動した方がいいですか?
日常生活程度の動きで十分な方が多いです。
お身体の状態によりますが、筋トレのようなハードなものは避けた方がいいでしょう。
運動してもいい時期がありますので、施術計画の中でお伝えしていきます。 - どのくらいで良くなりますか?
症状の経過やお身体の状態により、個人差があります。
当院の場合、平均して6回前後で何らかの効果を感じる方が多いです。
お食事や生活習慣の見直しにしっかり取り組んでいる方は、比較的早く良くなる傾向にあります。 - 他の症状もありますが、一緒にみてもらえますか?
はい、もちろんです。
おしりや脚の痛みやしびれだけを取り除くといった、身体を部分的に捉える施術はいたしません。鍼を計画的・持続的に受けることで、お身体全体が変わっていきます。
生理の問題や自律神経の不調など、気になる症状もあわせてご相談ください。
痛みは身体からのサインです
一般的に坐骨神経痛では、多くの方がまず薬物療法を行います。
炎症や痛みを抑える「消炎鎮痛剤」は、長い間飲み続けると交感神経が優位の状態となり、血流を悪くしたり睡眠の質が低下したりしてしまいます。
神経ブロック注射をしても効果が一時的で、また痛みやしびれが戻ってつらくなる、という方もいらっしゃいます。
問題を長引かせると、どんどん身体の状態が複雑化し、回復するのに時間がかかってしまいます。
さらに、
「なんでよくならないの?どうしたらいいの?」
と、気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
大切なことは
原因をはっきりさせ、少しでも早くそこにアプローチしていくこと
です。
あなたの痛みやしびれがなくなったら、何がしたいですか?
その未来を手に入れるために、一緒に健康を取り戻していきましょう!
坐骨神経痛の症例
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