電車やエレベーター、高速道路、スーパーでこんな症状が出る方へ
- ドキドキ、過呼吸、冷や汗が出る
- 死んでしまうのではないかと不安になる
- 息苦しい、めまい、意識が遠のく
- 各駅停車しか乗れない
- また「アレ」がやってきたらどうしよう…とこわい
薬を減らしていきたい、できたら薬には頼りたくない、とお悩みの方は、一宮市にある鍼灸ひののきへ。
パニック障害(症)が良くなった症例があります
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5ヵ月続いた動悸とのどのつかえ感がなくなった
30代女性
転職を機に大きなプレッシャーを感じるようになり、動悸とのどのつかえが突然出るようになった。とくに高速道路での運転中がひどく、高速道路を使うのがこわかった。
しだいに眠れなくなり、途中で目が覚めてソワソワとこころが落ち着かない状態が5ヵ月ほど続いていた。
内科で心電図に異常はないといわれ、お薬は飲みたくなかったので当院に来院された。
1回目の施術後に朝まで眠れるようになったが、1週間ほどでまた動悸と中途覚醒が起こるようになった。
通い始めて1ヵ月半くらいから、動悸と中途覚醒がなくなったが、仕事で負荷がかかると症状がぶり返す、という感じだった。5ヵ月ほど通ってからは、高速道路の運転もできるようになり、動悸やのどのつかえ感もほぼなくなった。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません
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息苦しさ、動悸、過呼吸、不安が徐々に軽減し、パートタイムで働けるようになった
40代女性
歯医者の治療中に突然不安感と動悸が出てこわくなった。
内科で検査するも異常はなく、心療内科へ通うのはためらいがあったため、来院された。
最初に症状が出てから9ヵ月経過しており、不安感が強かった。週に2回の通院を1ヵ月ほど続けていたら、動悸と不安が減り、睡眠の質もよくなった。
しかし、家庭環境の影響もあり、息苦しさ、動悸、不安感が強くなり、メンタル的に落ちることもあった。
半年ほど通った頃から、2週間に1回のペースで通えば良いほど回復。1年後にはパートタイムで働けるまでになった。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません
≪初回のみ返金保証あり≫※詳細は料金ページをごらんください。
何度もくり返すパニック障害(症)が解決できる理由
鍼灸ひののきでは、カウンセラー資格を持った院長が、あなたのからだとこころを軽くするサポートをします。
当院の大きな特徴は以下の3点。
- 施術前にお話しをしっかりお聴きします
- 痛くない鍼灸と合わせて認知行動療法なども受けられます
- あなたに合わせたセルフケアで再発防止をサポートします
パニック発作は、不安、恐怖感、ドキドキ、めまい、息苦しさ、頭痛、吐き気、冷や汗など、こころとからだにいろんな不調が出ます。
鍼灸ひののきでは、対話+心地よい鍼灸+セルフケアで、こころとからだの両面にアプローチし、心身をリラックスさせることができます。
理由その1対話を重視し不安なこころをほぐす
不安やこわい…を聴かせてください
また発作が起こったらどうしよう、人前で恥をかくかも、死んでしまうのではないかと不安…。
など、メンタル的にしんどいですよね。
発作を避ける生活が続くと、外出できなくなったり各駅停車の電車しか乗れなくなったり、誰かと一緒じゃないと買い物できなくなったりと、生活に支障が出てきます。
それもストレスとなり、自己嫌悪や不安が強くなる…といった負のスパイラルに入り込んでしまいます。
対話しながらココロを解放しませんか?
話すことは放すことにつながります。一人ではどうしようもできないことも、一緒に取り組むことで少しずつ手放すことができます。
まずはつらい気持ちを吐き出してください。カウンセラー資格を持っているので、しっかりとお聴きします。
理由その2からだのバランスを整える痛くない鍼灸
心地よい鍼灸
パニック発作は、身体のバランスの乱れによって起こると東洋医学では考えます。
不安や恐怖心を感じているとき、こころとからだは緊張状態にあります。
パニック発作をくり返すうちに、「また起こったらどうしよう」と発作がないときでも、不安や恐怖心を抱くようになり、緊張状態が長く続いてしまいます。
鍼灸は、身体のバランスを整えることで緊張状態を緩めていきます。
当院の鍼灸は鍼を刺さない手法なので、痛みはなくリラックスして受けることができます。リラックスしていると神経の高ぶりが落ち着き、こころとからだをほぐしていくことができます。
その証拠に、施術中寝てしまう方も多いですよ。
心理療法(オプション)
鍼灸施術の前に対話する時間を設けていますが、より心理面へアプローチしたい方は、認知行動療法やタッピング法などの心理療法を組み合わせることで、より多面的なアプローチができます(別途料金がかかります)。
カウンセラー資格を有する院長がすべて対応しますので、ご安心ください。
回避行動が気になる方は、心理療法を組み合わせるとより効果的です。
理由その3再発防止のサポート
人の身体はそれぞれ違いますし、パニック発作が起こる経緯も異なります。
最初にしっかりとお話をお聴きすることで、お身体の状態がどうなっているのかを詳しく把握していきます。
あなたの状態が分かれば、とる対策も見えてきます。
鍼灸ひののきでは、薬膳や東洋医学の観点から、食事、運動、不安を感じたときの対策など、あなたの状態に合わせたアドバイスをします。
お家で実践することで、リラックスした状態をより持続することができ、不安の軽減が期待できます。
セルフケアができるようになると、大きく体調を崩すことが少なくなっていき、よりイキイキと毎日を過ごせるようになりますよ。
※飲酒や喫煙習慣がある方へ
一時的に不安は軽減しますが、根本改善にはなりませんし、服薬している方は効果が低下してしまいます。少しずつ減らしていきましょう。
どれだけ通うの?
- 発作が起こってからどのくらい経過しているか
- 何度も発作が起こっているか
- 出勤や通学など社会生活は送れるか
- 薬は服用しているか
これらの状況によって、パニック発作が良くなっていくスピードや経過に個人差があります。
平均的に、症状が軽減するまで3~6ヵ月はみる必要がありますが、年単位で通院が必要になる方もいらっしゃいます。
症状がひどい状態
週に1~2回程度からはじめていき、症状が落ち着いてきたら10日に1回、2週間に1回と間隔を空けていきます。
とくに施術の初期は、間隔を詰めて通院していただくと効果が維持できます。身体はこれまでのアンバランスな状態が普通の状態と認識しています。鍼灸によってバランスが整っても、それは普通の状態ではないため、またアンバランスな状態に戻ろうとします。
ですから、通院の間隔を空けてしまうとバランスが整った状態をキープしにくくなります。
症状が落ち着き、日常生活が送れる状態
私たちの身体は、環境や精神的ストレスからも影響を受けます。
症状が無くなっても環境の変化等によって、知らないうちに心身に負担をかけていることがあります。
気が付いたらひどくなっていた…。なんてことがないように、良い状態をキープできるよう、3週から1ヶ月に1回程度、メンテナンスを目的に来院することをおすすめしています。
パニック障害(症)のメカニズムと解決のためのポイント
1.パニック発作
満員電車やエレベーター内、高速道路などで突然動悸、めまい、呼吸困難など体の症状とともに、不安や恐怖感といった精神症状も現れます。
不安や恐怖は、脳から発せられる警報のようなもの。
ノルアドレナリンなど身の危険を伝える神経伝達物質が過剰に分泌され、パニック発作を誘発すると考えられています。
何回も発作をくり返していると、不安と発作の関連が記憶されてしまい、不安を感じる→発作を起こすというメカニズムが働くようになります。
鍼灸施術で過剰な分泌を抑え、心身のバランスを整えていきます。
2.予期不安
パニック発作をくり返すうちに、発作がないときでも「また起こったらどうしよう」と不安感が強まる状態です。
不安の対象も「発作そのもの」から、「発作を起こしたことがある状況や場所」へと広がり、その状況や場所を避けるようになります(回避行動)。
回避行動がすすむと「広場恐怖」になり、行動範囲が狭まり社会生活に支障をきたします。
鍼灸施術だけでなく、早期に心理療法を組み合わせるとより効果的です。
タッピング法は不安や恐怖心を軽減することに役立つ技法です。
3.広場恐怖
発作が起きても「逃げられない場所」や「助けを求められない場所」を避けるようになります。
電車やバスの車内、高速道路、エレベーター、美容院、歯医者などです。
恐怖の対象が広がり、できないことや行けない場所が増えてくると、家から出られなくなるケースもあります。
社会生活に支障が出るだけでなく、気分の落ち込みや自己嫌悪、うつ症状を引き起こすこともあります。
心理療法を取り入れたほうが良い状態です。
タッピング法で不安や恐怖心、自己嫌悪などを軽減し、認知行動療法で外出できるように練習をしていきます。
一進一退をくり返すので、根気よくコツコツと取り組んでいくことが必要です。
東洋医学的な捉え方
東洋医学的には、気の流れの不調や心身のバランスの乱れによると考えます。
「気」というとよく分からん…となりますが、元気、やる気、気力、気が合うなどと表現するように、意外となじみがあるもの。
目に見えないけど何となくあると感じるもの、と表現すればいいでしょうか。空気もそうですね。ひとまず気=エネルギーと捉えていただければいいかと思います。。
その気が体の中を上から下まできちんとめぐっていると、体調はばっちり。めぐりが滞っていると、不安や恐怖心が出てくると考えます。
高速道路でスムーズに車が流れていると事故は少ないですが、渋滞していると事故が起こりやすいですね。流れが滞ると事故・問題が起こりやすくなります。。
鍼灸は、気の流れを整えることを得意とします。
施術後に「何かスッキリした」と言われることがありますが、これは気の巡りが良くなった証拠です。
気がきちんと巡るようになると、精神的に安定し体も軽く感じます。この効果を持続させるには、お家でのセルフケアが欠かせません。
当院では、あなたに合ったセルフケアもお伝えするので、それを実践することで少しずつ良い状態をキープできるようになっていきます。。
「心身一如」といわれるように、こころとからだ(内臓)はつながっています。
イライラする、落ち込む、グルグルと思考が巡るといったメンタル的な要素も、からだ(内臓)と関係すると東洋医学では考えます。
からだが整えば、こころも整っていき、過剰な不安や恐怖心も落ち着いていくことでしょう。
施術の詳細は施術についてをご覧ください。
内臓のなかでも「肝・心・脾・肺・腎」の五臓の働きとバランスがとくに重要で、腎と心はパニック発作と関係が深い内臓となります。
腎とパニック発作
内臓の「腎」はリラックスした状態と深い関係があります。
不安がなく安心している状態は、リラックスしている状態です。腎がしっかりすれば、このような状態をキープすることができるようになっていきます。
パニック発作(パニック症)の方は、寝付けなかったり途中で目が覚めるなど、睡眠の問題を抱えていることがあります。
睡眠はリラックスした状態ですので、鍼灸により腎がしっかりしてくると、発作だけでなく睡眠の質の改善も期待できます。
さらに、東洋医学的に腎は脳とも関係するので、脳内神経伝達物質についても効果を発揮するのではないかと考えられます。
心(しん)とパニック発作
内臓の「心(しん)」は精神と関係します。
パニック発作では、心臓がバクバクする、といった症状が出ることがありますが、これは心(しん)の働きが関係します。
ほかにも、耳、小腸とも関係が深いと考えますので、耳鳴り、過敏性腸症候群といった症状も関係します。
心を不調にさせる要因の一つに目の負担があります。スマホの長時間の視聴は心に影響しますので、スマホを遠ざける生活は重要です。
また、内臓の「脾」も心と深い関係があります。
脾は胃の仲間なので、食べ過ぎや飲み過ぎ、甘いものなど食生活の見直しも必須です。
当院では、薬膳・東洋医学的観点から食事のアドバイスもしますのでご安心ください。
施術の流れ
鍼灸ひののきでは、脈やお腹、背中など身体全体の状態も含めて、「今のあなたの状態」を把握して施術していきます。
1.つらい気持ちをしっかりお聴きします
「またアレが来たらどうしよう」、「あのつらい状況はもうイヤだ」「心配で外出できない」目に見える体の傷とちがって、不安や恐怖心はなかなか自分だけでは、対処できないですよね。
しかも、何とかしたい!という気持ちはあるけど、できない…という負のスパイラルにはまっている方が多いです。
そんなモヤモヤをいったん吐き出してください。
吐き出して空っぽになると、次へのモチベーションアップにつながります。
誰にも話を聞かれることのない安心の空間で、自分を解放してあげましょう。
2.お身体の状態に合わせた鍼灸
不安や恐怖心が続くと、体にも反応が出てきます。
お腹や背中の一部がかたくなったり、じっとりと汗をかいていたり…。
お体を全体的にみていくことで、体のバランスがどうなっていて不調が出ているのか、予測を立てて施術をしていきます。
鍼灸施術は、手足、お腹、背中などほぼ全身にしていきます。鍼をささない手法ですので、アザや感染症の心配がありません。痛みがないので、リラックスした状態で施術を受けることができます。
お身体の状態によっては、お灸(やけどしにくい台座灸)をすることもあります。
施術によって、ホルモン分泌の調整や血流改善を図っていきます。
不安や恐怖心が強い方は、交感神経が優位な状態にあります。鍼灸施術によって、交感神経から副交感神経優位(リラックスした状態)へスイッチすることを促します。
かたかったお腹が柔らかくなったり、お腹が動いたりします。スッキリして視界が広がった!と表現された方もいらっしゃいました。
体の病気がないかを調べてもらいましょう
パニック発作は、ドキドキ、過呼吸、息切れ、冷や汗、めまいなど身体症状が出ます。
まずは、心臓など体に異常がないか調べてもらいましょう。
似たような症状の病気の例
- メニエール病
- 狭心症
- 不整脈
- バセドウ病、甲状腺機能亢進症
など。
からだに異常がないけれど、発作がたびたび起こる、という場合はパニック発作を疑います。
発作を軽減する取り組み
1.運動
激しく運動する必要はありません。
散歩、掃除、ヨガ、ストレッチなど軽く体を動かすことを意識しましょう。
時間帯は夜ではなく、日中に行うようにします。
2.好きなことをする
音楽を聴く、映画を観る、読書するといった自分の好きなことを楽しむ時間を作りましょう。好きなことをしている時間は、こころのエネルギーを動かしてくれます。
3.食事
ストレスから飲酒量が増えたり、甘いもの、ジャンクフード、コーヒーが増えることがあります。
まずは、これらを減らしていきましょう。
食事は脳内のホルモンと関係し、心身に影響します。何を摂ったらいいかは人それぞれで一概に言えませんが、香りのよい食材(パクチー、春菊、柑橘類など)を摂るのはおススメです。
よくある質問
- ほんとに鍼灸で効果があるか心配です。
当院では66.7%の方が10回以内に変化を感じています(治ったわけではありません)。
また、初回に限り全額返金保証をしております。実際に受けてみてから、継続するか検討することもできますので、ご安心ください。
- 一人で行くのは不安です。家族と一緒でもいいですか?
ご家族同伴でも問題ありません。施術前のお話を一緒に受けていただくこともできます。
- 心理療法も受けられるのですか?
はい、タッピング法や認知行動療法が受けられます(別途料金)。
その場合、心理療法を30分ほど行ってから、鍼灸施術を行います。心理療法のみはお受けしておりませんので、ご了承ください。
- 施術の効果はいつ感じられますか?
個人差があります。施術してしばらく調子が良い方もいれば、何回か施術を受けてから良くなる方もいます。ただ、共通して言えることは、良い時と不調の時と波があることです。継続的な施術と生活習慣の改善によって、この波の幅を小さくしていくことが期待できます。
- お薬は飲んでいてもいいですか?
お薬は急に止めないほうがいいです。つらい症状によって生活に支障が出ているときは、お薬に頼ることも必要です。薬=悪いもの、と決めつけず上手に付き合うことが大切です。将来的に止められるように、少しずつ身体を整えていきましょう。
施術料金について
初回
8,800円(税込)
内訳
・初回カウンセリング2,200円+施術料6,600円で8,800円
施術時間
・初回カウンセリングと施術を合わせて90~120分ほどです。
※初回時、お時間がない方はカウンセリングと施術を別日に分けることも可能です。
予約時にお申し出ください。
施術料
2回目以降
6,600円(税込)
計画的・継続的な施術を受けていただけるように、お得な回数券をご用意しています。
内訳
・鍼灸施術料6,600円
・心理療法をご希望の場合、プラス2,500円(税込)
施術時間
・鍼灸施術と着替え等を含め60分程です。
・心理療法をご希望の場合は、鍼灸施術の前に30分ほどお時間をいただきます。
※施術は時間制ではありません。お身体の状態等により前後します。
☆「子育て支援パスポート事業」に参加しています。
「はぐみん」「ぎふっこカード」
などをお持ちの方は、ご提示ください。
・初回カウンセリング料
2,200円⇒1,650円(税込)
・施術料
6,600円⇒5,500円(税込)
の特典があります。
※前回ご来院から1年以上経過している場合、初回カウンセリング料が再度かかります。
※原則、施術後の返金対応はしておりません。
※初回のみ返金保証があります。
最後に院長から
パニック発作は、がんこさやしつこさがあって、体も心もしんどくなります。
良くなったと思ったらまた不調になって、メンタル的にも落ち込む…といった波をくり返すことだってあります。
正直、回復までに時間がかかる傾向はあります。また全員が必ず良くなるわけでもありません。
でも、あきらめてほしくないのです。
怠けている、自分は弱い、情けないと自己嫌悪に陥っている人も、少しずつ回復する姿を見てきました。そのたびに、その方が持っている自己治癒力のすごさを感じます。
次はあなたの番です。
対話と鍼灸で一緒に笑顔を取り戻していきましょう!
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