〜身体と心にやさしく触れる〜 鍼灸ひののき

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首・肩の痛みNECK/SHOULDER PAIN 首・肩の痛みで日常生活に不自由を感じているあなたへ 痛くない・心地の良いはり施術で長引く痛みを解決させ、家事や仕事に打ち込める毎日を送りませんか?

首・肩の痛みでこんな悩みはありませんか?

  • 首・肩が痛くて着替えに時間がかかる
  • 洗濯物を干す時や頭を洗う時に痛みが走る
  • 買い物をしても痛くて荷物が持てない。料理でフライパンが持てない
  • 寝返りをうつと痛みで目が覚める。熟睡できず疲れも取れない
  • 朝起きると、首が痛くて振り向くことができない
  • 枕をいろいろ変えているが、首の痛みが変わらない
  • この痛みがずっと続くと思うと気持ちが落ち込む
  • 長引く痛みでイライラし、つい家族や子どもにあたってしまう

一つでも当てはまる方は、羽島市足近町にある当院の鍼灸を試してください。
鍼灸ひののきは痛む箇所の症状だけをみることはしません。あなたの生活スタイルや感情にも目を向け、お身体を全体的にみていくことで改善を目指していきます。
痛くない鍼灸で、快適な生活を取り戻しませんか?

 

※テレワーク導入後に「肩・腰等の痛み」が悪化した人は約6割。

という調査報告があります。

首・肩の痛みが良くなった方の喜びの声

  • 半年ほど続いた肩の痛みが、今は全くありません

    30代男性 建設業

社内の野球大会で肩を壊し、半年間程、肩が回らない症状が続き日野先生に相談し施術をして頂きました。
最初は軽く触るだけで大丈夫か?と不安にもなりましたが、2回、3回と施術を頂く度に症状が緩和され自然と直ってしまったという感覚で、肩の痛みで苦しんでいた事すら忘れていた程です。
一時的な改善ではなく、最後の施術から三ヵ月たった今もまったく痛みはなく、快適に過ごしております。
この度は有難う御座いました。

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません

当院ならつらい首・肩の痛みでも改善が目指せる理由

理由その1痛みの原因を探し当てていきます

あなたのつらい痛みは、原因ではなく結果です。
東洋医学では、五臓六腑の働きの問題が根本原因と考えます。五臓六腑のどこかに問題があり、その結果として首や肩に痛みが出ているのです。
「鍼灸ひののき」のカウンセリングで原因を探し当てていく様子

各臓腑には、それとつながる経絡が通っており、さらにツボとして体表面とつながっています。経絡の中には氣血が流れていますが、痛みが出ているときは関係する経絡の流れが悪いことも影響します。
首や肩まわりを通る経絡は一つではなく複数ありますので、どの経絡に問題があるのかを見極めなければなりません。

また、多くの場合、当院に来院される前に病院やクリニックを受診されています。そこでどのような診断をされたかも重要な情報になります。同じ痛みでも、筋肉の問題なのか骨や軟骨の問題なのかで関係する臓腑が異なるからです。筋肉と関係が深いのは「肝」で、骨や軟骨は「腎」と深い関係があります。

カウンセリング時にくわしくお話しをお聴きすることで、原因を絞り込んでいくことができます。そして、原因が分かれば対策をとることができます。

 

理由その2標治(ひょうち)法と本治(ほんち)法でアプローチしていきます

標治法とは、出ている症状に焦点を合わせた施術方法で、対症療法がそうですね。
本治法とは、根本から改善させる方法で、問題となっている五臓のバランスを整えていきます。
「鍼灸ひののき」の腕に鍼施術をしている様子

当院の鍼施術は、両方にアプローチし全身をみていきますので、痛い箇所だけに施術をして終わり、ということはありません。痛みが出ている首や肩の周囲のツボを選んで、経絡の流れを一時的に改善させるとともに、五臓と関係する重要なツボに施術をしていきます。本治法で選択するツボは、肘から先や膝から下など痛む箇所以外にあることが多いですので、いっけん関係なさそうな部位にも施術していきます。

理由その3多面的にみていきます

東洋医学には、身体の状態を把握するための情報収集の手段として、四診という4つの方法があります。四診とは、望診(ぼうしん)、聞診(ぶんしん)、問診(もんしん)、切診(せっしん)のことで、これらによって、あなたのお身体の状態を詳しくみていきます。

望診は、首・肩の動きや皮膚の状態など、目で観察する方法です。どの動きで痛むのか、腕の上がり具合、皮膚に赤みや腫れが無いかなど目で見て把握していきます。

聞診は、声やせきなどの音を聞く方法ですが、においをかぐことも含まれます。カウンセリングの中で、声のトーンや話し方、咳が出る方は乾いた咳か痰が絡んでいるかなどを聞いていきます。

問診は、質問をして状態をお聴きする方法です。カウンセリング時にいつから痛くなったのか、どの辺りが痛むのかなど症状についてはもちろんお尋ねしますが、仕事内容や食生活、睡眠、パソコンやスマホの使用頻度など生活スタイルについてもお尋ねします。

切診は、脈や皮膚の手触りなど身体に触れる方法です。実際に痛む箇所に触れて肌の質感をみたり、施術の前後に脈をみたりします。
「鍼灸ひののき」の切診するの様子

このように、さまざまな方法を組み合わせる事によって、お身体の状態をより具体的に把握し、原因や誘因を探していくことができます。

痛みは、生活習慣も影響します。カウンセリング時に生活スタイルもお聴きするのはそのためです。
夜更かし、飲酒、長時間のパソコンやスマホ、食べ過ぎなどによって、五臓に負担をかけ続けるとさまざまな症状が出ます。あくまで、痛みはその一つにすぎません。
施術と合わせて、生活習慣の見直しにも取り組んでいきましょう。

通院の目安

良くなっていくスピードや経過は人により、また生活習慣によりまちまちです。「○○回通えば、こうなる。」と断言できないのが正直なところですが、当院の場合、平均すると6回前後で何らかの変化を感じる方が多いです。
当院で鍼灸施術を受けられた方は、さまざまな経過をたどります。

  • しばらく変化がなく、ある時期から症状が改善していくパターン
  • 良くなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に改善していくパターン
  • 一時的に症状が強くなってから、改善していくパターン
  • ある段階で停滞期を迎えてから改善していくパターン

これらの症状の経過はあくまで例です。実際には、これらのパターンもあれば、複合したパターンなど人により様々です。

当院は、1回で痛みを取ることを目的としていません。根本から解決し、薬に頼らない身体、同じ症状を繰り返さない身体を取り戻すことを目指しています。
そのためには、継続した施術と生活習慣の見直しが必要となります。

初期から中期
まずは週に1~2回程度からはじめていき、症状が落ち着いてきたら10日に1回、2週間に1回と間隔を空けていきます。首や肩の痛みだけではなく、その他の症状も良くなってきているかを勘案して決めていきます。

とくに施術の初期は、間隔を詰めて通院していただくと効果が維持できます。
身体はこれまでのアンバランスな状態が普通の状態と認識しています。施術によってバランスが整っても、それは普通の状態ではないため、またアンバランスな状態に戻ろうとします。

ですから、通院の間隔を空けてしまうとバランスが整った状態をキープしにくくなります。最初は大変ですが、長い目で見た時に笑顔でいられるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

後期
28日間(約1ヶ月)を1タームとしてお身体の状態を振り返っていただき、3~4タームくらいを効果測定の一つの目安にしています。

私たちの身体は、環境や精神的ストレスからも影響を受けます。大きく体調を崩さないよう、3週から1ヶ月に1回程度、メンテナンスを目的に来院することをおすすめしています。

「良くなるスピードを上げるポイント」

首・肩の痛みの症例

「冷えると強くなる腰痛と肩の痛みが軽減した例」

よくある質問

  • 首に鍼を刺すのは怖いのですが、痛くないですか?

    ご安心ください。当院の施術は、接触鍼といって刺さない鍼施術です。痛みはありませんし、感染症の心配もありません。
    鍼は1回使用したら廃棄しますので、衛生面もご安心ください。

  • 痛みだけでなく、しびれもありますが大丈夫ですか?

    しびれがある場合は、痛みだけの場合より良くなるまでに時間がかかる傾向があります。
    後縦靭帯骨化症や重い病気が疑われる場合もありますので、CTやMRI検査をおすすめすることもあります。
    しびれは首以外の筋肉が影響していることもあり、なぜ出ているかは人によりさまざまです。当院では効果が得られないと判断した場合は、他の医療機関をご紹介いたします。

  • ひどくなると頭痛になります。なんとかなりますか?

    頭痛を併発される方は多いです。
    当院は、首や肩だけをみることはしません。お身体全体の状態を把握したうえで施術をします。なぜ、頭痛も出るのかについて詳しく説明し、対応しますのでご安心ください。

  • 刺さなくてもほんとに効くの?

    鍼は刺すイメージが強いですよね。接触鍼という刺さない方法も古代からありました。
    ツボ(経穴)は体表面にあり、身体の中を通っている経絡とつながっていて、経絡は各臓腑とつながっています。
    体表面のツボ(経穴)に与えた鍼刺激は、経穴とつながっている経絡を伝わり、さらに経絡とつながっている各臓腑へと伝わっていきます。
    ですから、刺さなくても刺激が根本である臓腑まで伝わり、効果を発揮することができるのです。

  • 首や肩がこります。マッサージもしてくれますか?

    当院の基本方針は、根本原因から良くしていき健康な身体を取り戻すことです。
    一時的に筋肉がほぐれても、根本原因が変わらなければまた同じ症状が出てくると考えますので、マッサージは行っておりません。
    なぜ、首や肩の筋肉がこるのかについて原因を見つけていき施術していきます。

  • 何回通ったらよくなりますか?

    「○○回通ったら、こうなる。」と断言することは難しいです。同じ症状でも、一人ひとりお身体の状態は異なりますし、生活スタイルや仕事によっても経過は左右されるからです。
    当院は1回で結果を出すことを目的としていませんし、同じ症状を繰り返さない身体を取り戻すことを目指す施術をしていますので、ある程度の通院期間は必要です。
    参考までに、症例を挙げます。

    50代女性、会社員
    3週間前からの右肩の痛みと振り向く動作で右頚部が痛む
    某年10月末日に初回来院

    3週間前に急に冷えてから痛み出したとのこと。腕の挙上だけでなく安静時も痛む。パソコン作業は少ないが、目の疲れ、口渇、天候により頭痛がある。
    生活習慣の見直しとして、就寝時間を少し早めること、食べ過ぎないようにすることを説明し、まずは1回/週のペースで来院してもらうことにしました。

    <3回目>
    右頚部の痛みが減少した。右肩の痛みは横ばい
    <4~7回目>
    とっさの動きで右肩が痛むが全体的に軽減している。
    <8回目>
    来院前日の夕方から右肩が痛み出した。
    職場で強いストレスがあり、イライラすることが多かった。耳鳴りと食後の腹部のむかつきがある。
    <9~11回目>
    無理な動きをしなければ肩の痛みはない。通院を1回/週から1回/10日の割合に。
    <12~15回目>
    肩の痛みがほとんど出ないようになった。
    <16~22回目>
    2回/月程度のメンテナンス期を経て終了しました。

痛みは身体からのサインです

肩の痛みには、肩関節周囲炎(いわゆる四十肩、五十肩)や腱板の損傷・断裂、石灰の沈着、変形性肩関節症などがあります。

ただし、肩の痛みには、肩に近い臓器の病気に伴う痛みもあります。肩の痛みだけでなく、胸が痛む、冷や汗、息切れなどがある場合は、重い病気の可能性があるため医師に相談してください。
「鍼灸ひののき」の首元に鍼施術をする様子

また、ぶつけたり転んだりした後の激しい痛みは、骨折や脱臼の恐れもありますので、整形外科の受診をおすすめします。

首の痛みには、変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎捻挫などがあります。
手のしびれやこわばりがある場合は、首の骨(頸椎)の中を通っている神経の束(脊髄)やそこから枝分かれした細い神経線維を圧迫していることがあります。CTやMRIを撮ることも検討してください。

東洋医学では、症状の背景に五臓の働きの問題があると考えます。
その場しのぎの対症療法を続けることは、身体からのサインにふたをして問題を先送りにしていることになります。

首や肩が痛いと、生活のいろいろな場面でつらい思いをします。

QOL(生活の質)も低下してしまいますので、痛みを我慢し続ける前に、当院の鍼灸を体験してみてください。

長年の首の痛みが軽減した事例

計画的・継続的な施術を受けていただけるように、お得な回数券をご用意しています。

ぎふっこマーク

☆「子育て支援パスポート事業」に参加しています。
「ぎふっこカード」「はぐみん」などをお持ちの方は、ご提示ください。
割引特典があります。

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