眠れない夜のつらさを、ここちよい鍼灸で解消します!
- ふとんに入っても寝付けない
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝ようとするとソワソワして落ち着かない
- イヤな夢をよくみる
- 朝早く目が覚めてしまう
- また眠れないかも…、と夜が不安になる
一つでも当てはまる方は、一宮駅から徒歩約6分の当院の鍼灸を試してください。
痛みがない、心地の良い施術なのでリラックスして受けることができます。
「あんなに眠れないのに、施術中は寝てしまう」というお声もいただいています。
対話と痛くない鍼灸で不安を軽く!
- 不眠のつらさをしっかり聴きます
- お身体の状態に合った施術をします
- ソフトな刺激で鍼がこわい方も安心
不眠の要因は、精神的なもの、肉体的なもの、環境的なものが複雑に絡み合っています。
鍼灸ひののきでは、対話と心地よい鍼灸で、ココロとカラダをリラックスさせます。身体の中から整えていくので、不眠以外の症状も変化していくのが当院の特徴です。
◆精神的な要因へのアプローチ◆
・不安・心配な気持ちを聴かせてください
眠れなかったり夜中に目が覚めてしまうと、頭の中で思考がぐるぐるとめぐってしまいます。
そんな時はネガティブな考えが浮かんできやすく、余計に不安になってしまいますよね。
まずはそんなつらい気持ちを吐き出してください。カウンセラー資格を持っているので、しっかりとお聴きします。
・お薬への不安を減らす
睡眠薬は依存しちゃうんじゃないか、副作用がこわい。といったお薬への不安を感じている方もいます。
服薬している方は、急に止めないようにしましょう。鍼灸を継続していくと、お薬の量を減らしていくことができますので、あせらず減薬を目指していきましょう。
◆肉体的な要因へのアプローチ◆
・やさしい施術
鍼が痛かったりこわいと緊張しますよね。当院は鍼を刺さないので、リラックスして施術を受けることができます。お身体の状態によっては、お灸もします。火が直接肌に触れないお灸を使いますので、やけどのリスクを軽減できます。
鍼灸には血流を良くし、リラックスする効果がありますので、睡眠にも良い影響があります。
・体の中から整える
鍼灸は、身体のバランスを整えることを得意とします。交感神経と副交感神経のバランスだったり、身体を流れる気(エネルギー)や血のめぐりを整えます。ストレスホルモンの分泌も変化し、神経の高ぶりを抑える効果もあります。
◆環境へのアプローチ◆
・あなたの状態に合わせて整える
不眠に悩んでいる方は、インターネットやテレビからいろんな情報を得ていますが、それがあなたに適しているかは、本人ではなかなか判断できません。
当院では食事や運動など、「今のあなたの状態」に合った生活の見直し方をお伝えしますので、何をやればいいかが分かります。もう迷わなくていいんです。
お家でそれを実践することで、より鍼灸の効果が高まります。
・病院では話せなかった…
・他の人の目が気になる…
・何をしたらいいか分からない…
そんな方は一度ご相談ください。
対話と鍼灸治療で一緒に笑顔を取り戻していきましょう!
不眠はなぜ起こるのか?
1.ストレス
多くの女性が、仕事、家事、育児、介護と多くのことにがんばっています。がんばり過ぎて自分のことは後回し…、という方も多いでしょう。あれもこれも抱えることで不安や悩みも増えていき、精神的・肉体的なストレスがたまってしまいます。
2.女性特有の変化
更年期(閉経前後それぞれ約5年間、合計約10年間)になると、女性ホルモンの量が少なくなります。卵巣ホルモンのエストロゲンの分泌が減少することで、睡眠にも影響が出てきます。
3.生活習慣
夜のスマホやテレビの視聴、コーヒーなどのカフェインの摂取、飲酒、夜のはげしい運動など、心当たりはありませんか?
これらのことは、睡眠に大きく影響します。
4.病気によるもの
腰痛やリウマチなど身体的な痛みがあると眠れなくなったり、途中で目が覚めてしまいます。メンタル面では、うつ病や不安障害なども眠れなくなる病気の代表的なものです。専門の医師と連携して、これらの疾患の治療と両立させることが大切です。
東洋医学的な捉え方
カラダのツボに鍼灸をしていきますが、そのツボは内臓とつながっています。イライラする、落ち込む、グルグルと思考が巡るといったメンタル的な要素も内臓と関係すると東洋医学では考えます。
ということは、ツボに鍼灸をすることでカラダとココロにアプローチすることができるのです。
内臓のなかでも「肝・心・脾・肺・腎」の五臓の働きとバランスがとくに重要で、腎と肝は睡眠との関係も深い内臓となります。
・腎と睡眠
内臓の「腎」はリラックスした状態と深い関係があります。
腎は腰、骨、髪、膀胱、脳とも関係が深い内臓なので、腰痛、過活動膀胱、自律神経失調症といった不調がある方は、ここを強化することが大切です。
・肝と睡眠
「肝」も睡眠と関係が深い内臓です。
肝は筋肉、目、子宮、膝とも関係が深い内臓なので、肩こりや筋肉がつる、生理の不調、膝痛、イライラするといった不調がある方は、ここを強化していきます。
もちろん身体は、腎や肝以外も影響を与え合っていますので、この二つだけを良くすれば睡眠の質が改善するわけではありません。鍼灸ひののきでは、脈やお腹、背中など身体全体の状態も含めて、「今のあなたの状態」を把握して施術していきます。
施術の流れ
当院は東洋医学の観点から、不眠の解消にアプローチしていきます。
1.お身体の状態をしっかりお聴きします
眠れない症状やつらい感情など、なんでもお話しください。初回はとくに時間をかけてお話しをお聴きします。
お聴きしたのち、今のお身体の状態やなぜ眠れないのか、などを図や模型を使って分かりやすくご説明します。
その後、お着替えいただき施術をしていきます。
2.お身体の状態をみていきます
①脈とお腹の状態を確認
脈だけでなく、お腹や背中からも身体全体の状態をみることができます。カウンセリングと脈、お腹・背中の状態から総合的に把握していきます。
鍼灸施術は、手足からしていきます(肘や膝から先には、大事なツボがあります)。
お身体の状態によっては、お灸(台座灸)をすることもあります。
②背中や足への鍼灸
背中にも内臓と関係するツボがたくさんあります。
それらに鍼灸をすることで、ホルモン分泌の調整や血流改善を図っていきます。
眠れない方の多くは交感神経が優位な状態にあります。背中への施術は交感神経から副交感神経優位へスイッチすることを促します。
③お腹や足への鍼灸とチェック
再度、仰向けになっていただき、最終調整をします。
頭やお腹、足首まわりに鍼をしていきます。
施術することで、硬かったお腹が柔らかくなったり、お腹が動いたりします。リラックスして眠っちゃう方も多いですよ。
不眠が良くなった症例があります
「朝まで眠れた!」
「眠れるようになった!50代女性の事例」
「長年の寝つきの悪さが改善した事例」
「腰痛と不眠に悩む男性の事例」
「不眠が良くなってきた方の事例」
▶自律神経失調症でお悩みの方は、こちらのページをご覧ください。
どれだけ通うの?
不眠が良くなっていくスピードや経過は人により、また生活習慣によりまちまちです。
3~4ヵ月はみる必要がありますが、まずは2ヵ月(10回程度)を目安にお互いに方針を話し合う、というステップを踏んでいます。
初期から中期
週に1~2回程度からはじめていき、症状が落ち着いてきたら10日に1回、2週間に1回と間隔を空けていきます。
とくに施術の初期は、間隔を詰めて通院していただくと効果が維持できます。
身体はこれまでのアンバランスな状態が普通の状態と認識しています。鍼灸によってバランスが整っても、それは普通の状態ではないため、またアンバランスな状態に戻ろうとします。
ですから、通院の間隔を空けてしまうとバランスが整った状態をキープしにくくなります。最初は大変ですが、長い目で見た時に笑顔でいられるよう、一緒に取り組んでいきましょう。
後期
28日間(約1ヶ月)を1タームとしてお身体の状態を振り返っていただき、3~4タームくらいを効果測定の一つの目安にしています。
私たちの身体は、環境や精神的ストレスからも影響を受けます。大きく体調を崩さないよう、3週から1ヶ月に1回程度、メンテナンスを目的に来院することをおすすめしています。
「良くなるスピードを上げるポイント」
こんな習慣はやめましょう
1.飲酒
お酒を飲むと眠くなりますよね。寝つきは良くなりますが、浅い睡眠が続くことが多くなります。
これでは疲れが取れません。また、アルコールには利尿効果があるので、トイレに起きる回数が増えることにもつながります。
2.テレビをつけっぱなしにする
話し声や音が聞こえてくると安心する、という方はいらっしゃいます。
しかし、音や光の刺激は脳を活性化させるので、睡眠とは逆の働きをします。内容によっては、思考や感情が湧きおこるので、それも睡眠を妨げる要因となります。
とくにスマホは大敵です!
寝る前は、スマホを控える習慣を少しずつつけていきましょう。ここを変えるだけでも、睡眠の質や体調は変化しやすいです。
3.暖かくして寝る
私たちの体は、手足などの末端や皮ふの表面温度ではなく、内臓の働きを守るために保たれている深部体温が下がると眠くなるようになっています。暖かくなり過ぎて汗をかくと、それが不快で睡眠の質が低下してしまいます。
朝まで電気毛布、モコモコの靴下、フリース素材のパジャマ、などは見直すことをおすすめします。
足が冷えて眠れない、という方は電気毛布ではなく湯たんぽに変えるのもいいでしょう。
不眠を解消するポイント
1.朝陽を浴びる
光を目と皮ふで浴びると、セロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは睡眠と関係するメラトニンの分泌量に影響します。曇っていても外に出て光を感じた方が、室内にいるよりセロトニンが分泌されるので、外に出ましょう。
2.朝食を摂る
朝日を浴びることと合わせて、朝食を摂る習慣を身につけましょう。
光を浴びること、朝食を摂ることによって体内時計がリセットされます。
3.カラダを動かす
とくにデスクワークの方は座りっぱなしのことが多いので、意識的に動きましょう。
適度なカラダの疲れは睡眠を促します。
階段を使う、一駅歩く、ランチ後に散歩するなど少しの運動を取り入れましょう。
ただし、寝る前の激しい運動は脳が興奮して眠れなくなってしまうので、就寝4~5時間前には終わらせましょう。
4.入浴
就寝1~2時間前に入っておくと、就寝時に深部体温が下がって入眠を促します。
お風呂の温度が熱すぎると自律神経が覚醒し、体温を下げるのに時間がかかってしまうので、40℃未満がいいでしょう。
よくある質問
- 睡眠薬を飲み続けていますが、やめた方がいいですか?
急にやめない方がいいでしょう。
鍼灸の効果が出てきて、睡眠の質が良くなってきたら少しずつ減薬していきましょう。その際も、自己判断せずに、医師に相談しながらすすめていきましょう。 - 他の治療法も試したいのですが?
早く良くなりたい、効果がありそうなものはいろいろ試したい、という気持ちはよく分かります。
当院の鍼灸は、根本である五臓のバランスを重視した東洋医学の考えに基づいたものです。そのため、当院と身体や健康についての考え方・方針が異なる治療法を組み合わせると、整えたバランスが乱れることも考えられます。
他の治療法が悪いわけではありません。組み合わせることで、通院される方のメリットになるかどうかが重要です。まずはご相談ください。 - 何回くらいで良くなりますか?
不眠は色々な要素が影響します。体の痛みだけの症状よりは、改善するまでに時間がかかる傾向があると感じています。
まずは2ヵ月(10回程度)を目安にお互いに方針を話し合う、というステップを踏んでいます。
生活習慣の改善は不可欠です。できることから、少しずつ取り組んでください。生活習慣の改善+鍼灸によって、より効果を期待できます。 - 眠れないときはどうしたらいいですか?
眠れない時間はつらいですよね。ぼくも経験があります。
眠れなくてもテレビやスマホを見ずに、暗い部屋で目を休めることをおススメします。
寝なければいけない、寝れないどうしよう…、と眠れないことがストレスになるようなら、ひとまず開き直って起きることを選択することもいいでしょう。
ただし、これも限度がありますので来院時にご相談ください。一緒に考えていきましょう。
厚生労働省のこちらの資料もご覧ください。
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