副腎疲労を東洋医学で考える

副腎疲労とは副腎の働きが低下した結果、ひどい疲労感をはじめ様々な症状を呈するものです。 副腎は腎臓の上にくっついている臓器で、ホルモンを分泌し血圧やミネラルバランスを正常に保つ、炎症を抑えるなどの働きがあります。 副腎疲労の症状は ・とにかく疲れやすい ・朝起きれない ・筋肉痛や関節痛 ・睡眠障害 ・月経前症候群の症状悪化
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東洋医学の視点-陰と陽

1.陰陽とは 東洋医学は、中国古代の思想家たちが自然界の成り立ちを身体に当てはめて捉えたもので、陰陽の概念もその一つです。日が当たるか否かということから発生してきた考え方といわれています。 その他にも万物は、メスとオス、柔と剛、といった二つの対立する面をもっていると生活の中から考え、それらが陰と陽の概念に統合されるようになっていきました。
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